マクドナルドでは、楽天ポイント・dポイントで支払いをすることができます。
ですが、残念ながら
マクドナルドで楽天ポイントとdポイントは併用できません!
使う時は、どちらかの「ポイント全額」または、どちらかの「ポイント+現金/マックカード」のパターンになります。
また、ポイントをためられるのは、どちらか一方のみの付与になります。
この記事では、マクドナルドでおトクにポイントを使う・ためる方法を紹介していきます。
楽天ポイント、dポイントどちらでの支払いがおトク?
楽天ポイントもdポイントも持っているなら、支払いのおトク度は「楽天ポイント」になります。
楽天ポイントは、使用ポイント分を含めた支払い金額に対しても楽天ポイントがつくので、ポイントの再投資がができてしまいます。
また、ポイントの有効期限は、楽天ポイントの方が短いので、有効期限切れを防ぐためにも楽天ポイント使いの方に軍配があがります。
ですので、どちらのポイントで支払うか迷っているなら楽天ポイント払いをする方がよいでしょう。
各ポイント有効期限
通常ポイント→最後にポイントを獲得した月を含めた1年間。
※期間内に一度でもポイントを獲得すれば、有効期限は延長される
ただし、期間定ポイントの獲得は期限延長の対象にならない
期間限定ポイント→それぞれのポイントにより異なるdポイント:
通常ポイント→約4年
※獲得した日を含む月から起算して48ヵ月後の月末まで
期間限定ポイント→それぞれのポイントにより異なる
【まずチェック!】ポイントで支払う場合の注意
ポイントで支払う前に知っておきたいことを挙げてみます。
①マックデリバリーには使えない
マックデリバリーは楽天ポイントサービス、dポイントサービス共に使えません。
店舗での支払いのみになるので注意しましょう。
②利用できない店舗がある
次の店舗ではポイント払いできません。
上記で使う確率は低いですが、使う機会がありそうな方は注意しましょう。
③使うポイント数は指定できない
「○○ポイントを何ポイント使って、残りは現金で・・」という使い方はできません。
支払い額よりポイントが多ければ、全額ポイント払いとなります。
④ポイントと併用できるのは「現金かマックカード」のみ
全ポイント使っても不足する時は、残金は現金またはマックカードからのみになります。
残りを電子マネーやクレジットカード払いにすることはできないので注意しましょう。
楽天ポイント、dポイント、ためる場合はどちらがおトク?
ポイントをためる時は、楽天ポイント・dポイントともに、
でポイントがつきます。
ですのでおトク度は変わりません。
楽天ポイント・dポイントのどちらをためやすい環境か、ということでどちらでためるかを決めましょう。
楽天グループのサービス(楽天ショッピングや楽天トラベル)の利用が多ければ楽天ポイント、ドコモユーザーであればdポイントをためた方がためやすいですし、用途も広がります。
楽天ポイント・dポイントをためる時の注意
会計時に必ずポイントカードを提示
ポイントを逃さないために、必ず会計時にポイントカードを提示しましょう。
提示なしの付与、後日付与はできません。
ポイントの二重取りは必須!
「楽天カードかdカードはお持ちですか?」
と店員さんに聞かれて、両方出してもどちらかしかポイントはつきませんが、
出すだけで、使っている決済手段とのポイントの二重取りが可能です。
更に、支払い時とチャージ時にポイントがたまる電子マネーなら、
とポイントの三重取りも可能です。
例えば、ドコモ、楽天と結びつかない、電子マネー「nanaco」で決済した場合でも、
で合計2%の還元が受けられます。
楽天ポイントカードまたはdポイントカードは、忘れずに提示するようにしましょう。
【おまけ】楽天ポイントとdポイントが同時にたまる小ワザ
上記の二重取りのしくみを利用すると、実はdポイントと楽天ポイントの両方をためることができます。
※楽天Edyでためるポイントの設定を楽天ポイントにしておく必要があり
・楽天ポイントカードを提示してポストペイ電子マネーiDで支払う
まとめ
マクドナルドでの楽天ポイントとdポイントのおトクな使い方・ため方はまとめると次のようになります。
- マクドナルドで楽天ポイントカードとdポイントカードを同時に提示してためることはできない
- 楽天ポイントとdポイントを同時に使うことはできない
- 楽天ポイントカードかdポイントカードは、マクドナルドでは必ず提示して、決済手段の還元にプラスしたポイントの二重取りを狙うのがオススメ
楽天ポイント、dポイントをおトクにためていきましょう。